家相や風水は自分で判断!

もともと建築業界は、家相や日取りなどを
とても大切にする業界だったのですが、
近年は、あまりそういったことを考えず
家を設計する人が多いです。

 

本来であれば、家の鬼門(北東)と裏鬼門(南西)の
方角に水回りは作らない、
北側に玄関は持ってこないのは当たり前で、
地鎮祭も大安を選んで行うものでした。

 

しかし、敷地の問題があり、
家相を考えていては住み心地の良い家が建てられない事もあり、
設計上不都合があれば、家相よりもプランが優先されます。

 

また、業者側、施主側の都合が合わず、
地鎮祭も大安の日に行なえない事もあります。

 

ですが、家相や風水にこだわりたい場合は、
自分で判断できる知識を持つことが必要です。

 

また、特に、30代よりも若い担当者の場合は、
家相について全く知らない人もいます。

 

リフォームの際に、「家相があまりよくないので
窓の位置を変えたい。」というときや、
「家相を浴するためにリフォームをしたい。」
と言うときなどは、
相談時にその旨を伝え、対応できる知識のあるひとがいるかどうかを
確認しましょう。

家相とは

家相とは、どんな家を建てれば幸運を呼ぶことができるかを
考えた古い中国の学問をもとにしているもので、
具体的な家の形や間取り、窓の位置、出入り口の位置、
水周りの場所、不浄の方位等を示唆しています。

 

しかし、家相は中国の古くからの事例から整理された統計学であるため、
家相から得られたものは、必ずしもそうなるというわけではありません。

 

あくまでも可能性であることを念頭に置く必要があります。

 

リフォームで家相や風水を取り入れる場合は、
正しい知識を得て、
どのような形でそれを取り入れるのか、自分で判断する事が必要です。

十干十二支とは

・十干(じっかん)

 

 甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、
己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)

 

・ 十二支(じゅうにし)

 

 子(し)、丑(ちゅう)、寅(いん)、卯(ぼう)、辰(しん)、巳(し)、
午(ご)、未(び)、申(しん)、酉(ゆう)、戌(じゅつ)、亥(がい)

鬼門

鬼門には、表と裏があります。

 

表鬼門が北東、裏鬼門が南西で、その結ぶ線を鬼門線と呼びます。

風水の目的とは

風水とは、土地選びのための学問です。

 

用水を考えて土地を選び、そこに住む人の運勢から
部屋の使い方、家具の置き方、小物、植栽、向きなどを考えます。

家相の目的とその例

家相は風水で選ばれた良い土地に家を建てるとき、
どんな形の家を建てると幸運を呼ぶことができるのかを考えた学問です。

 

具体的な家の形、間取り、窓の位置、出入り口の位置、水回りの場所、
不浄の方位などを考えます。

 

たとえば、門は、東南に構えると子孫が繁栄するといわれ、
玄関もい東南、西北に大吉、南も吉、
門の真正面は避けると良いと言われています。

 

鬼門に井戸をおくことは、北東からの外敵に水源を押さえられるということを恐れ、
敬遠されていたそうです。

 

裏鬼門は南西の強い風(偏西風)のため、
井戸にゴミが入りやすく、南の井戸は夏の日差しで、
水の中に雑菌が繁殖しやすい事から避けられてきました。

 

トイレも、衛生面と外敵からの配慮により、
北東、南西、東西南北の正位を避け、北向き、北窓も凶とされてきました。